Glass-to-Glass遅延測定装置
ShunChecker-G2G

ShunChecker-G2Gは、Glass-to-Glass遅延(カメラに光が入ってからディスプレイに光が出るまでの遅延)の測定装置です。映像伝送システムの遅延を測定することができます。

2μs精度の測定。USB-C給電。スタンドアロン & PC接続モード対応。

ShunChecker-G2G
特徴

正確な遅延測定を、手軽に

特徴 1
2μs精度のGlass-to-Glass遅延測定

USB-C給電で動作し、屋外の測定に便利なスタンドアロン動作モードと詳細な分析に便利なPC接続モードが利用可能です。

2μsの精度でGlass-to-Glass(カメラに光を入力してからディスプレイが光るまで)遅延測定をすることができます。立ち上がり・立ち下がり遅延の測定が可能です。

特徴 2
Webアプリで波形確認・CSV保存

PC接続モードでは測定波形をウェブアプリで表示することができ、遅延測定結果をCSV形式で保存することができます。分析に便利です。

WEBGUIアプリケーションでは、過去の波形、立ち上がり波形、立ち下がり波形、分布などが一目で確認することができます。

CheckerをPCと接続して利用できるWebアプリケーション

特徴 3
OCXO+GNSS対応の遠隔1-Way遅延測定

ShunChecker-Remote(遠隔測定版)では内蔵のOCXOによる高精度な時刻保持と別売りGPSモジュールによるPPS信号を用いた、遠隔地間の1-Way測定(折り返し無しの片方向遅延測定)が可能です。また、映像の同期タイミングによる測定の一貫性があることを検証しています。

開発背景

1フレーム以下の遅延を、定量的に測るために

ShunCheckerは、1フレーム以下の遅延を測定することができる製品です。

従来手法の課題

従来、映像伝送遅延を測定するにはタイマーやストップウォッチなどをカメラに映し、ディスプレイの表示と現実のタイマーを並べて写真を撮ることで測定します。

この測定では測定用カメラのシャッター速度(1/1000で撮れば1ms)、ディスプレイの表示周期(60Hzなら16.7ms)、タイマーを写すカメラの周期(60Hzなら16.7ms)の測定誤差が発生します。ざっくりとした100ms単位の測定であれば問題ありませんが、10ms、1ms以下の精度で測定したい場合は測定が困難でした。

従来手法の課題イメージ
主な誤差要因
要因条件相当時間
測定用カメラのシャッター速度1/10001ms
ディスプレイの表示周期60Hz16.7ms
タイマーを写すカメラの周期60Hz16.7ms

また、ディスプレイはなめらかに表示が切り替わるため、はっきりと数値を読めないことが多く定量的に遅延を測定することは難しい、完全に手動での作業になるためサンプル数を多く取るのが大変という問題があります。

ShunCheckerでの測定

ShunCheckerではLEDと受光素子を用いた測定でGlass-to-Glass遅延を定量的に最大2us精度で測定します。測定は自動化されているため、LEDと受光素子を固定し手放しで多くのサンプルを取得することができます。

ShunCheckerでの測定イメージ

最大2us精度での自動サンプリングに対応します。

ローカル測定モデル

ShunChecker-Local

手元にカメラ・ディスプレイがあるケースでご利用いただけるモデルです。1台のShunCheckerにLEDモジュール・センサモジュールを接続しますので1台のShunCheckerでご利用いただけます。

ShunChecker-LocalスターターキットではShunChecker-Local1台、LEDモジュール1つ、センサモジュール1つ、接続用ケーブル2つがセットに含まれています。手元で完結する測定がすぐに始められるセットです。

01

1台で完結するシンプルな構成

02

最大測定誤差 20μs(1000ms遅延時)

03

USB-C給電、屋外利用対応

遠隔測定モデル

ShunChecker-Remote

OCXO(高精度なクロック)を搭載し、遠隔地間の1方向遅延を測定できるモデルです。別売りのGNSSモジュールの接続が必要です。遠隔地点間測定にはShunChecker-Remoteが2台必要です。

ShunChecker-Remoteでは遠隔地点間の1−Way遅延測定が可能です。折り返しで測定(2-Way)する場合よりも伝送路やディスプレイ、カメラといった遅延ジッタとなりうる要素が少なく安定して高精度な測定が実現可能です。

カメラ・ディスプレイの同期タイミングが一致した場合、測定するたびに遅延測定結果が異なり再現性に欠ける場合があります。本製品では遠隔遅延測定においてもこの問題を解決し、一貫性のある測定を実現します。

01

OCXO搭載、GNSS同期による高精度時刻保持

02

最大測定誤差 50ns(GNSS同期時、1000ms遅延)

03

1-Way測定で高精度・一貫性のある結果

04

GNSS外れ後も1時間あたり約20μsの精度保持

付属の専用GNSSモジュールをご利用いただくようお願いします。

仕様比較

製品仕様

項目ShunChecker-LocalShunChecker-Remote
測定方式ローカル測定遠隔1-Way測定
測定精度2 μs2 μs
最大測定誤差(1000ms遅延時)20 μs50 ns (GNSS同期時)
クロック内蔵クロックOCXO
GNSSモジュール-対応
電源USB-CUSB-C
動作モードスタンドアロン / PC接続スタンドアロン / PC接続
必要台数1台2台
ホールドオーバー精度-約20μs/時間
スターターキット

ShunCheckerを購入する

ShunChecker-Local Starter Kit

ShunChecker-Local

スターターキット

99,000円(税込)

手元で完結する測定がすぐに始められるセットです。

セット内容

  • ShunChecker-Local × 1
  • LEDモジュール × 1
  • センサモジュール × 1
  • 接続用ケーブル × 2
ShunChecker-Remote Starter Kit

ShunChecker-Remote

スターターキット

298,000円(税込)

遠隔地点間測定がすぐに始められるセットです。

セット内容

  • ShunChecker-Remote × 2
  • LEDモジュール × 1
  • センサモジュール × 1
  • モジュール接続用ケーブル × 2
  • GNSSモジュール × 2
  • GNSS接続用ケーブル × 2
  • GNSSアンテナ × 2

ご注文はお問い合わせフォームより受け付けいたします。特定の環境で使用したい、カスタムをしたいなどもお気軽にご相談ください。

サポート

ドキュメント・関連リンク

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